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2007年4月

2007年4月29日 (日)

飾らない暮らし

Photo_24 暮らしは質素に、人生は豊かに。

これがドイツの人の生き方の根本にある考え方ではないかと思っています。

衣・食・住・どれをとっても贅沢をしているところは感じません。

Photo_25 最近はドイツにもブランドものを売るお店も増えてきましたが多くのドイツ人はそういった物に興味がないように見えます。

私の住むStuttgartにもLVマークのかばん屋さんがありますのでそのかばんを持って歩く人を見かけることもありますが、数年前は皆無でした。

食べるものも質素です。

パンとハムとチーズの夕食というもの伝統的に普通の晩御飯のようです。

その代わりお昼は暖かいものを食べるようですが。

Photo_26 住宅事情は日本と比べると贅沢かもしれませんね。

やはり土地が広いから大きな家も建てられるのでしょう。

でも、内装はいたってシンプル、どの家でも部屋の中の壁は白いペンキで塗られています。

質素でいて極めて普通の暮らしはどこかタンポポの花に似ているような気がしました。

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2007年4月27日 (金)

交通マナーに見るハイクオリティ

Photo_21 ドイツを車で走っていて思うのは運転マナーの良さ。

速度無制限のアウトバーンではルールを守ることが事故を防ぐ基本です。

前の車を追い抜くときに右から左からと車線を変えながら車の間を縫って走るようなことは決してしません。

みんながルールを守ることで社会の秩序が守られているのだと思います。

3_3 交差点では赤信号が青に替わる前に黄色が点灯します。

1秒ほどの間、赤と黄色が同時に点灯し、そして青に替わるのです。

まるでヨーイドン、の合図のような信号の替わり方ですが、信号が青に替わった瞬間にスタートダッシュで飛び出すような人はほとんど見たことがありません。

むしろスムースな発進を促してくれる信号の替わり方なのです。

2_4 自転車で走る人の為に歩道の一部が自転車専用になっている所があります。

そこは人が歩いてはいけない場所なのでボーッとして歩いていると後ろから猛スピードの自転車が来て怒られてしまいます。

自転車専用のレーンは土地の広いドイツだからできることかも知れませんが数は少なくとも自転車を使う人の便宜を図っているところに個人を尊重するドイツ的考えが現れているように思えます。

信号も自動車用、歩行者用と合わせて自転車用もあるんです。

丸い電気の中に自転車マークが浮き出ますが色は赤と青だけです。

信号の写真はないけれど、今日は黄色い花の写真です。

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2007年4月26日 (木)

プール陽気

Photo_22 今日もすっかり夏のような陽気。

いつも通る道沿いに広い空き地があるのですが、今日はそこに車が停まっていました。

新緑の鮮やかな大きな木から夏のエネルギーを感じます。

実はここは市営プールの駐車場です。

冬の間はただの空き地、それが夏の陽気と共に活気が戻ってきたみたいです。

Photo_23 プールの門のところから中を撮らせてもらいました。

気温は28度、日差しは強いけどさわやかな気候です。

まだ泳ぐには早い気もするけど子供も大人もお年よりも多くの人がプールに来ていました。

夏の短いドイツでは太陽の恵みを日本人以上にありがたく感じているようです。

少しでも陽の恵みを肌で受け止めようとしているのです。

3_5 人も、花も、そして新緑の木々も太陽の恵みを一杯に受けている4月です。

カーラジオから流れてきた天気予報で明日も「プール陽気」だと言っていました。

あまり陽気がいいと今年も猛暑の夏なのかなとちょっぴり不安も出てきます。

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2007年4月24日 (火)

心のゆとりが人生のゆとり

Photo_16ドイツの人が感情的になることはほとんどありません。

一緒に仕事をしていても彼らはいつも冷静です。

それに比べて日本人は些細なことにも直ぐに感情的な発言や行動をとることが多いように思います。

何故なんだろう、とずっと考えています。

Photo_17 ひとつの答えは教育です。

感情的になることがはしたない事であるとか、感情的な発言をする人を蔑むような教育や社会の中の常識としてあるのではないかと思います。

別な答えは生きる知恵です。

さまざまな民族が国境を接して共に生きてきて、時には隣国同士で戦争もし、勝手も負けてもいつまでも隣同士である運命を受け入れると無用な争いを自然と避けるようになるのではないでしょうか。

もう一つの答えは民主主義です。

特に武力で世界を制覇しようとしたドイツの人たちは第2次世界大戦以降、意識して民主主義を推し進めてきたように思えます。そして人々の行動や考え方も力で抑え込むのではなく話し合いによって解決の道を探るということを基本としているのです。

Photo_19 ドイツと日本という遠く離れた二つの国の間で仕事をしているとさまざまな問題が起こります。

そんな時、感情的になってしまう日本人の多いこと。

その場は力で抑え込んだとしても問題の解決にはならないのです。

もっと相手の存在を尊重した上で話し合いができないものでしょうか。

南ドイツのハイクオリティライフには感情的にならない心のゆとりがあります。

街を歩いて見つけた白い花。遠くから見ると同じように見えてもそれぞれ違います。白い花に囲まれていると心穏やかに暮らせるような気がします。

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2007年4月21日 (土)

空に向かって

Photo_12 新緑の草原です。

うちから車で5分程のところ。

朝晩この草原の脇の道を通っています。

透き通るような青い空と緑の草原のコントラストも美しいけれど、それよりもこの広々とした開放感がうれしい。

Photo_13 草原の隅のほうに白い花をつけた大きな木が見事に枝を広げています。

枝の伸び方が自由気ままな感じがしてうらやましい。

木の下にはタンポポも咲き乱れていて、新緑に映える白と黄色のハーモニーになっています。

そして雲ひとつない青い空。

Photo_15

空に向かって写真を撮ってみたけどただただ青いだけ。

草原に寝転んだら目に見える景色はこの青空だけですね。

どこまでも広い空間に心も開放されることでしょう。

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2007年4月20日 (金)

白い水仙の花言葉

Photo_9 透き通るような白の水仙。

日当たりのあまり良くないビルの陰にひっそりと咲いていました。

少しひんやりする空気の中で育ったから?氷の妖精のような花に見えます。

白い水仙の花言葉は神秘だそうです。ぴったりですね。

Photo_10 こちらは日本でよく見かける水仙に近いかな。

少しばかり力強さとたくましさを感じますね。

自己主張の強いドイツ人みたい。

水仙にはもう一つの花言葉があります。それは、「うぬぼれ」だそうです。

Photo_11群れ咲く水仙、だけど良く見ると花びらの形や色が少し違います。

みんな一斉に陽の差す方を向いていて、まるで口を大きくあけて太陽の恵みをおなか一杯に吸い込んでいる様に見えませんか。

何気なく見ていた路傍の花も良く見てみるといろいろな種類の花があるものですね。

植物図鑑をめくって花の名前を調べてみたくなりましたが、残念ながらうちには植物図鑑がありません。

でも花の名前は分からなくても花の美しさには変わりはなく、花言葉が何であってもウキウキする春の気分を盛り上げてくれる名脇役です。

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2007年4月19日 (木)

夏の陽気でカラッとした空気

Photo_4 今はチューリップが真っ盛り。

道路脇に作られた花壇にも色とりどりのチューリップが力いっぱい花びらを広げています。

しかし、ここのところ2-3週間は雨らしい雨が降っていません。

この花たちはどうやって水を得ているのでしょうか。

Photo_8 夏のような陽気で道行く人も半そでのシャツ。

誰かが水をあげないと直ぐに萎れてしまうほどの日差し。

だけど、水まきしているところは見たことがありません。

ちょっぴり不思議。

Photo_6 気温は高くても空気が乾燥しているから日陰に入ると涼しいくらい。

良く北海道のような気候だと言われますが、緯度が高い地方に共通することなのかも知れませんね。

空気が乾燥していればチューリップだって余計に水が欲しいだろうに、可憐な白い花が仲良く並んだ姿がいとおしい。

Photo_7 日本ではあまり見かけないようなチューリップを発見。

黄色い小さな花がいくつも集まっているけど、みんな下を向いている。

ドイツでもあまり見かけることはないけれど、どことなくトロピカルな雰囲気を持つ花ですね。

誰かが手入れをして水まきしているとは思うけど、そういったことを感じさせずにさり気なく道端に咲くチューリップ達。

春を通り越して夏のような日差しを全身に浴びて楽しんでいるのは人間ばかりでなくチューリップも同じかも知れません、

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2007年4月17日 (火)

春から夏へ

2_2 春が来ると一番先に花開くのは水仙です。

黄色い花が道端で咲き始めると春の到来です。

冬が長く、陽の落ちるのも早いドイツでは春の訪れは天からの恵みであり、感謝する気持ちが自然と湧き出ます。

1_1 誰かが植えたのか、自生しているのか分からないけど、毎年毎年必ず姿を見せます。

少し郊外の通り沿いには3月の始め頃から黄色い花が見られるようになります。

花壇として手入れをしているようでもないのに雑草が生い茂ることもなく、人に踏み荒らされることもなく、ゴミが投げ捨てられることもなく 、自然な良い状態がいつも保たれているから毎年花をつけてくれるんです。

Photo_3  そんな水仙ももう終わりです。

ここの所の暑さですっかり元気がなくなり、花も枯れてきました。

代わって道端の主役はチューリップです。

赤白黄色、色とりどりのチューリップが道行く人の目を楽しませてくれます。

チューリップも毎年必ず咲きますからきっと手入れをしてくれている人が居るのでしょう。

その人と天の恵みに感謝です。

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2007年4月16日 (月)

ドイツの桜に郷愁を

1 ドイツにも桜が咲きます。

淡いピンクの花が満開の盛りを迎えるころには長い冬も終わり告げ、春が実感できるようになります。

街を歩くとあちこちに桜の花が山盛りになって咲くのを見ることができますが、日本のように桜並木ができているわけでもなく、公園全体が桜に覆われるわけでもなく、ポツンポツンと植えられているのが少し淋しい。

良く見ると花びらの色が少し濃いピンクもあれば淡いピンクもあります。

花びらの形も少し尖っていたり、日本と同じような形をしていたり。

2_1

この写真は淡い色合いも花びらの形も日本の桜に良く似ています。

この桜は花の咲いている期間も一番短く、この世に出でた儚さや散り行くものの侘しさといった日本的情緒を感じさせてくれます。

ドイツの人が桜の花に日本的情緒を感じているかは分かりませんが。

3_1

坂口安吾の小説に「桜の花の満開の森の下で」というのがありました。

満開の桜は溢れんばかりの華やかさと周囲から浮き上がるような雰囲気で人の心を惑わす、と言うような内容だったと思います。

春爛漫の桜の下。

少しは心浮かれてもおかしくないドイツの春です。

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2007年4月15日 (日)

春爛漫に浮かれ出で

Photo_2 長い間お休みしました。

病気だったわけでもなく、

日本へ帰っていたわけでもなく、

仕事が忙しかったわけでもなく、

取り立てて言うほどの理由はないけれど、時間の余裕がなかったということかな。。。

冬眠のように籠もっていたらいつの間にかすっかり春。

というより今日は夏の陽気、外気温は29度でした。

春分の日を過ぎると急に日が長くなってきます。それに連れて着る物も厚手のコートが薄くなり、そのコートも不要になり、冬物のジャケットから春物に、そして夏物にと慌しく変わっていきます。

その短い春を急ぐかのようにさまざまな花が一斉に咲き乱れます。

今日は森を散歩していたら急に視界が開け、目の前に菜の花畑が広がっていました。一面に色鮮やかな黄色のじゅうたんを敷き詰めたような見事なお花畑です。

2

甘い蜜の味のような香りもほのかに漂っています。ミツバチも忙しく働いていました。

菜の花の黄色は心が和むやさしい色ですね。

菜の花に包まれて、甘い風を感じながら、黄色の絨毯の上に寝転んで、春の陽射しを体一杯に受け止めたならきっと幸せな気分になれるでしょう。

散歩の足を止め、見渡す限りの菜の花畑を飛翔する心の自由を楽しみました。

3

菜の花は、自生しているのではなく菜種油を取るために育てられているものです。

手間がかからず安定した収入が得られることから南ドイツだけでなく欧州各地で栽培されています。

これからしばらくこんな感じで書いていこうと思いますのでよろしくお願いします。

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